はじめまして、中途求人メディア事業部の上野です。
2017年4月～6月の第一四半期で社長賞新人賞を頂きました。私がこの賞を狙い始めたのは、入社して5ヶ月目を迎えたとき。入社から7ヶ月目で、どのようにして社長賞を獲得することができたのかお伝えしたいと思います。
まずは自己紹介。
私は 2016年12月に中途で営業として入社しました。エン・ジャパンは 2社目です。1社目は現在とはまったく違う金融業界。当時は仕事をしながらひたすら資格取得の勉強をしていました。
趣味は、サイクリング。ロードバイクやピストなどを持っています。大学時代はしまなみ街道や瀬戸大橋の麓などをよくサイクリングしていました。好きなものは、「ネバネバ系全般」と「ビール」です！
｜成果は、シンプルな思考から。
ポイントは、シンプルに1つ。
“高い目標設定”
そもそもですが、今回の社長賞新人賞を狙った目的は「自分の限界を超えてみたい」です。
挑戦することは不安で、できなかったときのことを考えると余計に怖い。加えて、別に無理にしなくても良いことだし、やりたくないならしなくてもいい。でも……できた先のことを考えると楽しそう。そんな気持ちから始まりました。
私の目標設定は至ってシンプル。
それは、「与えられた目標数字の 2倍」。決まり文句は「目標達成はアタリマエ。ウエノミキは200％達成」。（笑）
考え方もシンプル。
100％の達成ももちろんすばらしいことですが、それでは恐らく人並み。どうせやるなら並以上が良い。並以上を目指すのであれば、やらなければいけないことも必然的に人よりも倍ある、ということ。
｜入社後活躍を体現したかった。
実は私は前職を半年で辞めています。
誰がみても「たった半年？なにを頑張ったの？」と言われる経歴です。過去は変えようがなく、仕方がないことです。転職した先でなにが出来るのか？を考えたときに思い浮かんだのは、エン・ジャパンが掲げる「入社後活躍を体現すること」でした。
また、自分がお客さんの立場になってみたとき。
口先だけで「エン・ジャパンは入社後活躍を目指しています！」と言う営業と、言うからにはそれを体現している営業だと、どちらに任せたいかと考えてみました。
答えは後者。体現することは想像以上にハードでしたが、そのハードさを超える達成感はなにものにも変えられません。
｜”あえて” やったから、見えるもの。
新人賞受賞式でのヒトコマ
今回の挑戦でわかったこと。
－「苦手・出来ない・やったことがない」。だからこそ、あえて設定してみる。
そうすると意外にもできるものだと実感しました。おそらく今までできなかったのは、自分に限界を無意識につくっていたからだと思います。
－意外と負けず嫌いで、一番が好き。
今までどちらかと言うと難しいこと、大変そうなことは避けてきたタイプでした。だから、自分とはどういう人間で、なにがあれば頑張れるのかもわかりませんでした。
ただ、一番になれたらなれたですごく嬉しい！人と同じはいや！
単純ですが、今思うとこれが原動力だったのかもしれません。
｜働く仲間が支えだった。
なによりも環境が良かった。私は福岡配属で福岡支社に在籍しています。都心とは求人状況やマーケット、なにからなにまで違います。頑張ることができたのは、同じ福岡拠点のみなさんのおかげでした。
正直いうと、毎日辛かったです。
どれだけ辛かったか……例えるならば、25年間の人生で人の前で泣いたことなど一度もなかったのですが、エン･ジャパンに入社して7ヶ月の間で既にもう3・4回は泣きました。というくらい自分のなかでは辛かったです。
といっても悲しい涙ではありません！できない自分が悔しいという涙と、不安の涙です。
全力で目標に向かって頑張る人を福岡のみなさんは全力で応援してくれる。だからこそ、この人たちのために、私が福岡を全力でアピールしたい！！と思えました。
一緒に笑って、一緒に悩んで、一緒に喜ぶ。
この環境に感謝しかありません。福岡支社から初の社長賞新人賞の獲得ということで、福岡の注目度も上がったのでは！？とこんな私でも少しは組織に貢献できたかなと思っています。
今後もなにかに向かって挑戦してみようと思います。今でも自分にはなにが出来てなにを与えられるのかは分かりません。ですが、終わって振り返ったときに、「やってよかった」と思える自分でありたい。そしてこの学びをだれかに伝え、なにかを与えられる存在になれる素敵な女性になりたいと思います。