こんにちは。M.Fuchiです。
2016年もあと4日。早いものですね。
来たる2017年をより良い1年にすべく、年末年始は読書をしようと思い、8冊の本を買ってきたのでご紹介します。
採用学
エン・ジャパンの「入社後活躍研究所」のページで“必読書”として紹介されている本。
採用に関わる一人として、改めて読まなければなりません。
〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則
インターネットは私たちの生活を大きく変え、今やあまり前のようにあるもの、なくてはならないものです。
この先、どのようなものが私たちの生活、社会に現れるのか、しっかり学びたいと思います。
» 〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則(ケヴィン・ケリー 著、服部 桂 著、翻訳/NHK出版)
「人を動かす」広告デザインの心理術33
せっかくの良い情報も相手に伝わらなければ意味がありません。良い情報をきちんと伝えるためにも勉強します。
» 「人を動かす」広告デザインの心理術33 ―人の無意識に影響を与える、イメージに秘められた説得力(マルク・アンドルース、マテイス・ファン・レイヴェン 他 著/ビー・エヌ・エヌ新社)
世界のエリートがやっている最高の休息法
今年ブームとなった「マインドフルネス」。スティーブ・ジョブズや Google などが行っていることでも注目を集めています。
マインドフルネスのメカニズムについてストーリー形式で書かれているので、読みやすそうです。
» 世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる(久賀谷 亮 著/ダイヤモンド社)
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
こちらは最近のベストセラー。昨日の日経新聞の記事でも取り上げられていましたね。
『天才に必要なのは「才能」ではなく「やり抜く力」』とのこと。この本を読んでやり抜く力を理解し、高めようと思います。
» やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける(アンジェラ・ダックワース 著、神崎 朗子 翻訳/ダイヤモンド社)
こちらもオススメ!
» 「やり抜く力 GRIT」の高め方は…?やりきる子!#きょうのエン
仕掛学
『ドラゴンボール』のコミックは並べると背表紙が1枚の絵のようになっており、1巻から順に並べたくなります。
また、ゴミを捨てるとき、ゴミ箱がちょっと遠目にあると、ついゴミ箱めがけてシュートしたくなります。
そのような「つい、したくなる」ものを『仕掛学』として研究され、まとめられているのがこの本です。
ファイルの整理や掃除、ちょっとした雑務、日常業務における改善のヒントがみつかりそうです。
「言葉にできる」は武器になる
ジョージアの「世界は誰かの仕事でできている」などの広告コピーを手がけられた方の書籍。
私たちが使う言葉の力を高めるためには「内なる言葉」を深めることが大事とのこと。今まで以上に言葉について深く考える力が身につきそうです。
» 「言葉にできる」は武器になる(梅田 悟司 著/日本経済新聞出版社)
ない仕事の作り方
昔、「人から言われてやるものは作業。仕事は自分から作り出していくもの」と教えられたことがあります。
「ゆるキャラ」ブームなどを生み出されてきたみうらじゅんさんの仕事の作り方は参考になりそうです。
年末年始でしっかり読んで少しでも仕事に活かせそうな所を見つけ、良い年を迎えられるようにしたいと思います。