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日々是拉麺 Day3 中国台湾料理 味仙
2016/06/14UPDATE!

日々是拉麺 Day3 中国台湾料理 味仙

ハヤテ
つれづれなるままに、日ぐらし麺に向ひて。そう、人生の数だけ、ラーメンがある。

★おことわり★ – – – – – – – – – – – – – – – – – –
わざわざ名古屋に行って写真を撮ってきたのにも関わらず、
その後スマホが起動不能に陥ったため、本記事に画像はありません。
こうならないように、データのバックアップはこまめに取りましょう。
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「名古屋めし」

 

そう聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか。
それは少し怪しい雰囲気も漂わせながら、僕たちを魅了するグルメ群…
ひつまぶし、手羽先、味噌煮込みうどん、宮きしめん、あんスパ、小倉トースト、みそカツ。

しかしこれらのグルメを制覇したところで、名古屋めしを制覇したとはいえない。
振り返れば、そう。やつがいるのだ…

 

(註:本当はここに画像が入るはずだった) 

台湾ラーメンである。

 

数ある名古屋めしの中でも、これだけ食べたことがなかった私は、
ゴールデンウィークを使って名古屋へ向かった。

台湾ラーメンに関する事前情報といえば、
3年間名古屋で単身赴任していた父親から聞いた

(`・ω・)「食べると翌朝、ケツが熱いから気をつけろ。」

という一言のみ。

 

決死の覚悟で人混みをかきわけ、名駅の奥に潜む「味仙」を目指す。

 

路線図では地下鉄ぶっているが、実は高架を走っているあおなみ線の改札のさらに奥、
「名古屋うまいもん通り」というアーケードの中にそれは鎮座している。

しかしこのゆるめの名称に「わぁ~、うまいもんだって~」と油断してはいけない。
ここではそういうやつから死んでいく

 

5月4日15:08

行列がないのを確認し、突入作戦を敢行。

着席後すぐに台湾ラーメンをオーダーし、
店員さん同士の間で飛び交う中国語を浴びながら、決戦の時を待つ。

「味仙」自体はラーメン屋というより台湾料理店であるため、
メニューはたくさんあるのだが、この時間ということもあってか、
ほとんどの人が台湾ラーメンを注文しているようだ。

待つこと数分。

ついに台湾ラーメンがとうちゃ…

 

ち、小さい?!

(註:本当はここに画像が入るはずだったのに、これでは全く伝わらない。)

 

一般的なラーメン屋で出てくるどんぶりの一回り小さい。
これもこちらを油断させる何かの策なのだろうか。

具はひき肉とニラ feat. たっぷりの唐辛子。そしてその下で息を潜める麺。
それらが真っ赤に染まったスープ、「レッドオーシャン」に浸かっている。
マーケティング学者なら絶対に手を出さない領域だが、ここでは果敢に手をつけていく。

 

か、からい。。。

 

一瞬、鶏ガラスープの純粋さに出会えるが、すぐに辛さがそれを覆っていく。
その上で唐辛子のかけらをかみ締めようものなら、多大なるダメージを負うことになる。

食べ進めるうちに汗と鼻水が噴き出す。
辛さのあまり店員さんに水をもらいすぎて、ピッチャーでやってくるようになる。

 

しかしその頃になると、不思議と辛さに慣れてきて、旨みの存在に気付けるようになる。

これこそまさに、台湾ラーメンが人々をひきつけて止まない理由なのであろう。

とにかく辛ければよいというわけではない。
一口目に感じる鶏ガラのまろやかさ。もちっとした麺とのバランス
辛さからの逃げ場になりそうでならないニラ…

 

創業から50年経っても愛され続ける理由を、どんぶりの中で成り立つ調和に見たのであった。

こうして無事に完食し、戦場を後にした私は、悟られない範囲で速やかにお会計を済ませ、
まっすぐソフトクリームを買いに行くのであった。

 

ε= 店 ε= 舗 ε= 情 ε= 報 ε= ε= ε= ε= ε= ε= ε=┏( ・_・)┛

中国台湾料理 味仙

名古屋市中村区名駅1-1-4(JR名古屋駅店:今回行ったお店)
名古屋市千種区今池1-12-10(今池本店)

URL:http://www.misen.ne.jp/store

┗(・_・ )┓= 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3

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この記事を書いたレポーター
ハヤテ
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