仕事を通して“成長を実感すること”が増えたというNaoさん。外部パートナーとしてエン転職のコピーライティングをお任せしている方です。どのようなスタンスで仕事に取り組んでいるのか、お話をうかがいました。
※エン・ジャパンが運営する「エン転職」とは※
掲載される求人広告はエンの取材担当者が求人企業を徹底取材。収集された情報をもとに、より信頼性の高い求人情報になるよう、コピーライターが仕上げています。
[ プロフィール ] Writer name：Nao
関西在住。30代女性。4 歳（女の子／幼稚園児）と 2 歳（男の子／保育園待機中）のママ。2 歳になる息子さんは、仕事中はベビーシッターと一時保育に預けているそう。エンのディレクター（企業取材の担当者）から「Naoさんに書いてもらえて嬉しい」と、信頼を得ているコピーライターさんです。
━━━成長を実感する瞬間ってどのようなときですか？
エンのディレクターさんって、とにかくクライアントへの愛が強いと思うんです。なんとしても入社成功につながる原稿にしたい！という気持ちがあふれていますよね。
だからこそ、私が少しでも理解が浅いと見抜かれ、作りこみが甘い部分があると修正指示が入り、そのたびに書き直して…ということもありました。
なかなか期待に応えられない自分にもどかしさを感じていましたが、同時に、成長できるチャンスだと思っていたんですよ。フリーランスになると人から指導を受ける機会が極端に減るんです。だから、厳しいことを言ってくれるディレクターさんはとてもありがたい存在で。
フィードバックいただいたことを次の原稿でも活かして…を繰り返すうちに修正量は減り、自分の成長を実感しました。
━━━仕事をする上で大切にしているスタンスはありますか？
単にいただいた情報をまとめるのではなく、自分でも調べられる範囲で探したり、イメージしやすいように肉付けしたり。あとは、1 ～ 10 まで言われなくても意図を汲むようにしています。お願いされた最低限の仕事だけではなく、また次もお願いしたいと頼まれるような付加価値が必要じゃないかなと思って。
ディレクターさんのクリエイティブに対するこだわりや、入社成功を目指したいという想いに応えられるようになりたいですね。
━━━エン転職の仕事を続けている理由を教えてください。
今後もフリーライターとしてキャリアを築いていきたいと考えているんですけど、そのためには、どんな方からも「良い原稿」って言ってもらえるようにならないと先がない、と思ったんです。効率の良い簡単な仕事に移ることもできましたが、そうするとそれどまり。
ライターって資格は必要ないから、名乗ったらすぐに誰でもなれる職業です。未経験ではじめる方もたくさんいます。でも、ライターで食べていくなら、手応えのある仕事を選びたいと思って。せっかくなら、プロに頼んでよかったという仕事をしたいじゃないですか。
エンのディレクターさんはみなさん、良い意味で厳しくてとても勉強になるんです。この環境でスキルを磨いていきたいと思って続けているんですよ。
━━━ちなみに、ライティングスキルや広告設計を学ぶために読まれている本はありますか？
自己研鑽のために、次の2冊を読みました。
USJ のジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか？（森岡 毅 著）
→アイデアの出し方と、それまでイメージが持ちづらかったマーケターの仕事を理解する上で非常に参考になりました。
あなたの話はなぜ「通じない」のか（山田 ズーニー 著）
→同じ著者の本で文章の書き方の本もありますが、こちらは考え方・伝え方を学ぶ上で参考になりました。
本を読むことはもちろん、色々な業界に興味をもつようにしています。経済や海外情勢にアンテナを張るためにも関心を持ってニュースを見ていますね。
その他、エン転職に掲載されている原稿を意識的に見る時間を作っています。目を引くキャッチだな、この表現は伝わりやすいな、など自分の中で相場観を養っていますね。ボディコピーの構成とか、仕事内容の書き方とか、ディレクターさんはきっとこんな原稿・トーンをイメージしているな、と思いつくようになりました。
Naoさん、お話を聞かせていだき、ありがとうございました！
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
なお、エン転職のコピーライター（業務委託）として活躍いただける方を現在募集中。家事や育児、他の仕事と並行しながら20代～50代まで幅広い年齢の方が活躍中です。
ライター経験がある方は、ぜひご応募を＾＾
「友達が求人広告のコピーライターだ」「フリーランスに興味があるって言ってた」なんて、思い当たる方がいましたら、応募をオススメしてください♪