こんにちは、広報の松田です。
午前は社内で来客と打合せや資料作成。午後からはお世話になっている記者に会うべく、赤坂見附へ森本と外出した本日。
そうなんです。よく意外と言われますが、広報の仕事は内勤でもあり、外勤でもあるという事実!
ということで本日お届けするのは、エン・ジャパン社員のお仕事を覗き見るこのシリーズ。
※【 第1弾 】【 第2弾 】【 第3弾 】【 第4弾 】【 第5弾 】【 第6弾 】【 第7弾 】もぜひチェックしてくださいー!
第8弾となる今回は、東京で働くこの社員!
齋藤 桂介 (2012年新卒入社/Webディレクター)
|エン・ジャパンへの入社理由
エン・ジャパンとの出会いは、就活で初めて参加した合同説明会。この時は、社名とサービスを知ったくらいで、特別強く志望していたわけではなかったんです。
その後でしたね、気持ちが変わったのは。就活の真っ只中だった2011年に、東日本大震災が起こったんです。震災後はいろいろ想いが変化し、企業選びの方向性も変わっていった事を覚えています。
いちばん強く考えるようになったことは、困っている人の役に立てる仕事に就きたいということ。「困っている人の役に立てる仕事」といっても、漠然としていますよね。
当時、もっとも身近な「困っている人」といえば最初に頭に浮かんだのが就活生。つまり「仕事を探す・決める人」だったんですよ。そこからエン・ジャパンを志望するようになりました。
|エン・ジャパンでの経歴は?
2012年に入社して以来ずっと、『 エン転職 』を中心としたWebサイトのディレクションを行なう企画職として働いています。
入社1年目は、会員向けメールマガジンの文面制作から効果検証まで全て任せてもらっていました。
文章を書くことがとにかく苦手で。当時の上司にビシバシ鍛えてもらったおかげで、徐々に上達していったことを覚えています。
1日何本ものメルマガ配信していたので、常に締切に追われている状態。基本的にパニック状態な1年目でした。
2年目になると、『 カイシャの評判 』の運用・改善業務も並行して担うことに。『 エン転職 』に欠かせないクチコミの掲載企業を増やすべく、旗振り役をしていました。
5年目になると、業務の幅はますます拡大。『 ワラッチャ! 』の運営や、新サービス『 engage 』の立ち上げ業務も手掛けることに。さらにチームリーダーとして、3名のメンバーのマネジメントもしていました。
6年目の今年、複数のプロジェクトにアサインされ、さらに幅広い経験を積ませてもらっています。
~受賞歴~
社長賞ベストチーム賞/デジプロ月間MVP
|主に、どんな仕事をしているの?
『 エン転職 』のユーザーの声を集めて、サイト改善したり。クライアントである企業が使いやすいように、管理画面を見直したりと様々です。
蓄積したデータを分析し、改善案を企画。開発メンバーや社外の協力会社と連携しながら、サイト改修を実行。
サイトを見る・使う企業やユーザーにとって、『 エン転職 』を選び続けてもらうために、サイトも日々成長していかないとという想いで仕事をしています。
プロジェクトを動かしていく責任者としてのミッションもあります。社内外で多くの関係者を巻き込む業務がほとんど。意思疎通を図りながら、同じゴールを目指す感覚はとても好きです。
忘れてはいけないのはメンバーのマネジメント。それぞれの業務進捗を把握したり、悩みや困りごとを一緒に解決していきます。
私が先輩にそうしてもらったように、メンバーそれぞれの得意なことを伸ばしたり、スキル習得のために成長を支援していきたいと思っています。
|一日のスケジュールは?
▼ 9:00~/出社。メール・日報・競合サイトのチェック
▼10:30~/各プロジェクトの進捗確認MTG
▼11:30~/メンバーの進捗確認MTG。プロジェクト上の問題があれば、解決案をアドバイス
▼12:00~/ランチタイム
▼13:00~/他部署とのMTG。プロジェクトの成功のためには他部署との協力が必須
▼14:00~/『 エン転職 』のサイト改修対応。正しく修正できているか確認して、関係者へ報告
▼16:00~/社外の協力会社とのTV会議。今後の開発案件の要件・デザイン等をすり合わせます
▼17:00~/メンバーの振り返り面談
▼18:00~/データ分析・資料作成など、個人作業に集中
▼20:00~/退社
|仕事のやりがいは?
業界最大級の会員数を誇るサイトの運営に携われることは、醍醐味ですね。入社5年で転職マーケットや社会にインパクトを出せるミッションを任せてもらえるなんて、貴重な経験だと思います。
あとは複数のプロジェクトを並行して動かしたり、新規サービスの立ち上げに関われたりすること。常に新しい業務にチャレンジさせてもらえるので、この5年間は毎日が勉強です。さまざまな社員と仕事ができるのも、日々の楽しみです。
なによりも転職者に一番近い部署なので、反応や声を身近に感じながら仕事ができることは、僕の特権ですね。
|仕事の厳しさは?
大きなサイトに関わるからこそ、計り知れない責任が課せられるのは言うまでもありません。絶対に失敗が許されないという緊張感と、常に隣り合わせなのは正直に言うと辛い時もあります。
あとは、複数のプロジェクトが並行して進めているので、スケジュール調整やタスク管理は最重要項目。業務を止めず、多くの関係者に迷惑をかけないよう、スムーズに進行するの至難の業です。
|仕事に欠かせない愛用品や元気の源は?
|エン・ジャパンの好きなところは?
年齢や入社年次に関係なく、やる気と心構えがあれば、チャレンジングな仕事も任せてもらえる社風です。
新しいミッションを通じて、その社員の「成長」を後押しする環境に育ててもらっているなと。
そして全社員が「ユーザーファースト」をたいせつにしていること。転職者のことをこんなに考えているカイシャはないんじゃないですかね。同じ方向を向いてサイトやサービスを作っていけることは、サイト開発に関わる立場としてほんとうに嬉しいです。