こんにちは、広報の松田です。
本日お届けするのは、エン・ジャパン社員のお仕事を覗き見るこのシリーズ。
※【 第1弾 】【 第2弾 】【 第3弾 】もぜひチェックしてくださいー!
第4弾となる今回は、東京で働くこの社員!
奥田 未央 (2012年新卒入社/コピーライター)
|エン・ジャパンへの入社理由
「言葉に関わる仕事がしたい」という軸で、出版業界や広告業界などの会社を中心に、幅広く就職活動をしていました。そんななか、エン・ジャパンのコピーライター職募集を見つけて「これだ!」と。
コピーライター職志望の学生向けに説明選考会があり、ハイヤー運転手募集の広告を考えるというグループワークをやったのを覚えています。
採用ターゲットに刺さる広告作りを覗けて、面白い!やってみたい!と思い、入社に至りました。
|エン・ジャパンでの経歴は?
2012年4月に入社し、今年で入社6年目です。入社以来ずっと『 エン転職 』のコピーライターをしています。
担当業界は特になく、メーカーからIT、サービス業界まで多岐にわたって広告を制作しています。強いて言えば、物流業界の案件を担当する機会が多かったです。ドライバー職の案件について、営業から相談されることもしばしば。
この5年半で制作した広告は、のべ2000本ほど。過去には、求人広告賞に2度入賞、社内コンクールで1位を獲得したりと、手がけた広告を評価していただく機会も増えました。
|主に、どんな仕事をしているの?
『 エン転職 』の求人広告のコピーライティングをしています。
求人広告のコピーライティングは、「この仕事はこんな人が向いてるだろう」とターゲットを考え、「このターゲットはどんなことを魅力に感じるだろう」と訴求ポイントを決めて、「この魅力ポイントをどう表現したら伝わりやすいか、目立つか」と表現にこだわって制作を進めます。
他の企業と同じ広告にならないよう、企業ごとの色や特徴がしっかり出る広告を作るのがこだわりです。
業務の流れでいうと、営業やディレクターと打ち合わせ⇒広告のコンセプト立案⇒原稿制作⇒企業からの修正依頼を反映まで担当しています。
一人で完結するのではなく、営業やディレクターとの共同作業が多い仕事ですね。
入社5年目にはチームリーダーになり、男性1名、女性3名のメンバーを育成・マネジメントにチャレンジ。自分の原稿作成の合間に、メンバーの打ち合わせ同席、コンセプトチェック、コピーチェックを担当。
入社1~2年のメンバーが多いので、広告設計のノウハウ、スケジュール管理の仕方など基礎から教えていますよ。
今でこそリーダーを任せてもらっていますが、私の新人時代はとにかくダメダメ。やっと完成した原稿を先輩に目の前で赤ペンでほとんど直されたり、ちょっと人見知りなところもあり、打合せ相手が年上ってだけ萎縮して、打ち合わせがお葬式のように盛り上がらないなんてことも。
一番苦い経験は、企業に広告を提出するギリギリまで広告が完成していなくって。提出間際にようやく出来上がったものをOJTの先輩に見せたところ、「こんな広告は企業に出せない」とNGを喰らいました。これもスケジュール管理ができてない自分が悪かったんです。。。
先輩に怒られて、尻拭いをしてもらう日々でしたが、おかげで今ではスケジュール管理は得意に。メンバーにタスク管理を説くまでになっっていますから少しは成長した証拠かもしれませんね。
|一日のスケジュールは?
【 例 】
▼10:00 出社。裁量労働制なのでゆったり時差BIZ。
▼10:30 ディレクターと広告打ち合わせ。取材内容をもとに
▼11:30 メンバーの原稿チェック。もっと良い原稿にするためにアドバイスを。
▼12:00 ランチタイム。近所のお店の麻婆豆腐がお気に入り。
▼13:00 メンバーの広告打ち合わせ同席。広告作りに必要な情報を取材した営業やディレクターから聞き出すフォローを。
▼14:00 広告制作タイム
▼18:00 ディレクターに広告を提出し、確認してもらう。もし修正点があれば対応します。
▼19:00 再び、広告制作タイム
▼21:00 キリの良いところまで広告を作り、退社!
|仕事のやりがいは?
広告の細部へのこだわりで、効果がぐっと変わることです。
入社3年目くらいで、大口顧客(年間発注額が高く、広告掲載の頻度が多い企業)の専任ライターに就任。しかも採用ターゲットからの応募を集めるのに、とても苦戦する職種の広告を作ることに。
今後も継続して『 エン転職 』を利用し続けてもらうには、何とかして満足してもらわなければと責任重大でした。
そこで、担当営業とがっちりタッグを組み、企業へ足を運び自ら取材。広告設計から、細部の作り込みまでこだわりました。
どんな職種名だと他の広告よりも目立つか。写真の構図を変えて他の広告と差別化できないか。仕事内容の書き方を工夫し、仕事の魅力がどうしたら伝わるか。
とにかく広告の隅から隅まで何度も何度も見直して、言われないと気付かないような細やかな修正を重ねて広告を完成させました。
いざ広告掲載が開始すると、応募数や採用数ともに大幅に改善することができたんです。
結果として、企業にも満足いただき、そのあとも継続してエン転職を利用していただけました。まさに原稿のチカラを感じた瞬間ですね。
|仕事の厳しさは?
とにかく、〆切に追われる日々だということは覚悟が必要ですね。どこかで仕事が一段落すること無く、途切れることもありません。毎日毎日、数本の広告を同時並行で制作する終わりのない持久走のようです。
あとは、修業期間が長くなかなか一人前になれない仕事だとも思います。
とにかく、明くる日も明くる日もダメ出しの日々。先輩コピーライターや営業、ディレクター、企業からの指摘の多さに心折れることも。
自分の未熟さを毎日実感して辛くもなるし、向いていないのでは、とも思うんです。でもその期間を乗り越えたら、少しずつ周りに認められるような仕事ができるようになっていく。それまで腐らず、コツコツ努力を続けるかが大切です。
|仕事に欠かせない愛用品や元気の源は?
|エン・ジャパンの好きなところは?
とにかく、良い人が多いところですね。
例えば広告制作の場面でも、営業やディレクターとぶつかることなんて日常茶飯事。「採用成功のためには、もっとこんな広告が良い」「取材情報が足りないと、いい原稿が作れません」など、時には厳しくも本音で話します。
でも目的は、みんな一緒で企業の採用成功のためなんです。その考え方が自然と根付いている点が、エンの素敵なところだと思います。職場における悩みで「人間関係」はメジャーですが、うちの会社ではそこはないのではと思いますね。
親愛なる同期・奥田さん、ご協力ありがとうー!!!次は誰が登場するのか?(頼みやすいからって安直な理由で、私の同期ばかりが登場するのはご愛嬌!)乞うご期待ください!!
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