はたらく

ママ広報の仕事術。#広報マーケアドベントカレンダー

こんにちは、エン・ジャパンで広報を担当している大原です。

今回は、広報マーケティング Advent Calendar 2016」の20日目の記事です。自分が書く側になるとは。。。ドキドキ。

最近、子供がいる広報さんや育休中・妊娠中の広報さんが増えてきたように思います。

私自身、2014年4月から1年間産休育休取得し、2015年4月に職場復帰をしました。現在、2歳半の娘がいるママ広報です。仕事に復帰をして約1年半、悩みながらもがむしゃらに仕事と子育てに向き合ってきた経験が少しでも誰かのヒントになれば幸いです。

 

ママ広報の1日

平日のタイムスケジュールです。

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朝から晩までバタバタ。週の真ん中は曜日感覚がなくなることも・・・。

子供がいない時のスケジュールと比べると、今はやらなければならないことが多く、自分のために使える時間は格段に減りました。とはいえ、このバタバタ感、2~3ヶ月続ければ慣れます

 

◆ママ広報の仕事術

限られた時間の中での仕事や家事・育児は決して楽ではありません。それでも、仕事では効率的に時間を使い最大限成果を、育児の時間はしっかりと子供と向き合うために、私が意識していることをお伝えできればと思います。

 

業務を抱え込まない。

これは当社で実施をしたママとママ社員のいる周囲の方向けに実施したアンケートです。

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ママは仕事を自己完結すること、周囲は業務を抱えこまないでほしいと思っているという、お互いの意識のズレが生じていることが分かります。

復帰直後は、自分の力で仕事をやりきらねばという意識を強く持っていました。しかし、仕事にエンジンがかかるタイミングでたいてい娘が体調を崩すという悲しき状況が頻発。特に広報の業務は、スピードが大事。娘の回復を待っていたらせっかくのチャンスを逃してしまうこともあるので、「会社から求められているのは、自分がやり遂げることではなく、成果を出すこと」とアタマを切り替えるようにしました。

幸い、当社は広報が3人いるので、常に情報共有。誰がどういう状況のどんな仕事を進めているのかをいつも把握できる状態にしています。口頭での共有もですが、現在進行中の仕事のメールには必ず広報全員をCCに入れることをルール化。自分が立ち会っていない取材のログも必ず共有。そうすることで、誰かが急に休んで別の人が対応することになっても、仕事が滞ることはありません。
また、取材時で使用した資料やデータもすべてフォルダに保存。似たような取材時に再利用することで、時短に!

 

メディアへも自己開示、スピード対応。

よく「時短勤務でもメディア対応できますか?」と聞かれるのですが、はっきり言います。

「できます!」

私の場合、メディアの方とのやり取りは、遅くとも20時くらいまでの連絡で完了することが多いです。また、スマホのショートメールやFacebookのメッセンジャーを活用。スピード重視の依頼が多いので、形式よりも即対応・即返信できる方法を意識しています。

記者さんにも、子育て中であることは正直に伝えています。最近ではママ記者さんも増えて、仕事の話だけでなく、子育てトークで盛り上がったり、実体験を武器にネタ提供につながったことも。

帰宅後、会社宛に問い合わせをいただいたときには、周囲の社員に取り次いでもらっています。あとで連絡先や内容を共有してもらい、対応。(取り次いでくれた方には、次の日しっかりとお礼を。)

 

ランチタイムをフル活用。

夜の外出は制限されてしまうので、ランチタイムをフル活用。記者さんや他社の広報さんとランチをすることもよくあります。

ランチタイムのメリットは、お互い仕事の合間なので長引かないこと。また、ランチは1000円程度なので、それほどお金もかからず回数を重ねることができるのも良いところ

また、私は社内でWOMenらぼという女性活躍推進の活動メンバーでもあるので、ママ社員向けに月1回、スキルアップランチを開催。エンカレッジオンラインという自社の動画研修を視聴したり、社員研修を担う社員を招いて実際に研修を実施してもらったこともありました。

WOMenらぼブログ「ママ社員の自己研鑽のススメ~ママ向けスキルアップランチ開催~」
http://ameblo.jp/womenlabo/entry-12215265911.html

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とはいえ、1日の中で子供に邪魔をされずゆっくり食事をとれるのはランチタイムだけ。外出ついでに美味しいお店を探したり、オフィス周辺にできた新しいお店に行ってみたり、同僚と気兼ねなくおしゃべりしたり…とリフレッシュタイムとして過ごすことも^^

 

主人や母に預けて、時には夜も外出。

広報の手法も日々進化。新たなトレンドをキャッチするためにも広報勉強会に行きたい!ということで、主人や母に娘を預けて勉強会にも参加。日比谷さん主催のBtoB&IT勉強会や徳田さん主催の広報寺子屋など、勉強会の開催連絡が来たら即座に主人と私の母に連絡。お迎えに行ってもらえるよう依頼します。

母が保育園のお迎えから夕食、寝かしつけまですることもあれば、私が娘をお迎えに行き、母に夕食とお風呂をバトンタッチ。母が家に帰るタイミングで主人に帰ってきてもらうという3交代制の場合も。

個人的には、子連れで勉強会に参加されている方もいたので、そういう流れがもっともっと広がるといいな、と思います。

 

通勤時間も大切に。

私の家から職場までは1時間程度。復帰直後は「家と職場が近いほうがいいな」と思っていたのですが、この通勤時間が意外と活用出来ることを発見。例えば、友人とのSNSに返信や読書、情報をキャッチアップする時間に活用。通勤時間も侮れません。

 

調整時間を確保する。

私の場合、娘が21時前に寝るので、18時~21時は子供と向き合う時間、21時以降は自分の時間と決めています。子供と過ごすと決めた時間は、緊急で対応しなければならない時以外、基本的に仕事をしないようにしています。

その代わり、21時以降は家で仕事をすることもあります。幸い、娘が21時から6時半までぐっすり寝てくれるので、仕事以外にも家事をしたり、読書をしたり趣味の時間にしたり。疲れているときは寝てしまったり・・・と時間を使っています。

人によっては、子供の寝かしつけと同時に自分も寝て、朝は子供よりも早く起床して自分の時間にするのもありかと。(私も早起きにチャレンジと思って、子供と一緒に寝た経験が。結果的に起きれず子供と一緒に起床。なので二度とやらまいと決めていますがw)

この調整時間があると、かなりストレスから開放されます。

 

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◆出産前と出産後で変わったこと

一番変わったのは、仕事との向き合い方と意識。

出産前に比べて、復帰後は「仕事めっちゃ楽しい!こんなにやりがいのある仕事を任せてもらって感謝。」という気持ちがより強くなりました。

また、時間に対する意識も高くなりました。以前は昼間にできない仕事は、夕方以降にやればいっか、と後回しにしがちでした。今はとにかく時間がないことに加え、急に子供が体調を崩して保育園から呼び出されるかも、という緊張感があるので、「すぐやる精神」に変化。

ちなみに、子供がいない/いるでは、子供がいる今の方が生産性が高いです。例えば、毎月作成しているプレスリリース。発表本数はむしろ今の方が多いです。生産性が上がったのか、はたまた前が低かったのか…(反省)。

単純に比較はできませんが、この時間内に必ず終わらそうという意識が強くなり、仕事の集中力が高まった結果と思います。
一方で、復帰後に能力不足を激しく痛感。主人や母のサポートを得て宣伝会議の講座に3ヶ月だけ通いました。

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主人や親のサポートがあったの通うことができましたが、出産前にちゃんと能力を身に着けておくことが重要だと反省。。。

 

◆これからママになる方へ

ママになる前にしておくべきことは、「信頼を築いておくこと」。それは、仕事の成果でも人間関係でも。周囲から「あの人ならサポートしてあげよう」と思ってもらえるようなスキルや能力、関係性を築いておくことが重要だと思います。

また、仕事をする上でパートナーや親の支援は必須。せめてパートナーのサポートを得られるように、子供ができたタイミングで話し合っておくことをオススメします。

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復帰直後は毎朝泣きじゃくる娘を保育園に預けてまで働く意味ってなんだろう、と正直思ったこともありましたが、子供の適応力は高く、1ヶ月も通えば先生やお友達と楽しく過ごせるように。先生やお友達とたくさん遊べて、美味しい給食まで。言葉や生活全般、社会性も身につけさせてくれる保育園にはアタマが上がりません。

日々成長した娘の姿をみて、「娘も新しい生活をがんばっているんだから、私も仕事がんばろう」と覚悟を決めることができました。

また、離れている時間がある分、子供と一緒にいる時間は最高の癒やしタイムです。(最近はイヤイヤ期で大変なことも多いけど)「仕事のストレスは育児で発散、育児のストレスは仕事で発散」できている今の生活が私には合っているように思います。

子供を育てながらの仕事は、決して楽ではないですが、周りに頼りながら、仕事にもやりがいを!
子育ても息抜きしながら楽しみましょう♪

 


 

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